【地域貢献レポート】富士見湖パーク「鶴の砦」大型遊具を塗り替えました

青森県鶴田町にある富士見湖パークは、地元の家族連れや観光客に人気の憩いの場です。
園内にそびえる大型遊具「鶴の砦」は、滑り台やネット遊びなど多彩な遊具が組み合わされたシンボル的存在で、休日には多くの子どもたちが元気いっぱいに遊ぶ姿が見られます。
しかし、屋外に設置された遊具は、風雨や日差しによって少しずつ塗装が色あせ、金属部分の劣化も進んでしまいます。安全性や美観を保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
そこで今回、五所川原塗装工業会では、地域貢献活動の一環として「鶴の砦」の塗り替え作業を実施しました。この奉仕活動は3年連続で行われており、毎年多くのメンバーが参加しています。
当日は青空が広がる絶好の作業日和で会員11名が集合し、大小さまざまな滑り台や柵、手すり部分に新たな塗料を丁寧に塗り重ねていきました。
安全確認を徹底しながら、一つひとつの部材をきれいに仕上げていく作業は、まさに職人技の集まり。色鮮やかになった遊具は、まるで新しく生まれ変わったかのようです。
この取り組みは、地域での継続的な奉仕活動として評価され、2025年7月19日付の東奥日報にも掲載されました。
今後も、地元の皆さまに安心して利用いただける環境づくりを進めてまいります。
